TikTok広告マネージャーのアイデンティティ機能について

これまでTikTokで使用することができた「カスタムアイデンティティ機能」は2025年3月に廃止となりました。

広告代理店がクライアントのTikTok広告を配信する場合は、①クライアントTikTokアカウントから広告配信権限をもらい連携する方法②投稿に対して広告配信の承認をもらい配信する方法③TikTokアカウントを使用せずに、表示名とプロフィール画像を登録して配信する方法がありました。

③の「カスタムアイデンティティ機能」が廃止されたことで、広告を配信する際にはクライアントのTikTokアカウントが必須になったようです。

一部のTikTokヘルプセンターには上記の情報は更新されておらず、「カスタムアイデンティティ」がまだ使える記述もありますが、サポート窓口や管理画面の設定項目を見ると廃止されたようです。